PC関係

カラオケ@DAM for Windows その4

前回、クリーンインストールし万全の体制を整えた、Beelink SER (MAX 5800H)について、見ていきたいと思う。

まず、ずば抜けているのが、超小型と言う点、実測で横幅125x高さ42x奥行112(mm)しかない、コネクタ接続時の突起部を除く)ACアダプタも小型で、72x70x30(mm)とk19V5.26Aの出力としては、超小型である。
価格はAmazonのBeelink公式ストアで6万円ぐらい(2024/02/18調べ)で売られている

当方でよく扱っている、DELLのVostroのスモールデスクトップに比べると、1/20のサイズである。

同じようなスペックで、i5-13400、RAM8GB、M.2SSD 512GBの構成で69,990円(税・送料み 2024/2/18調べ)である。
Beelink SER (MAX 5800H)に付いていてこいつに無い物は、USB TypeCの出力とリセットスイッチ。
DELLのスモールディスクトップに付いていて、SERに無い物は、背面のスピーカー出力、SDカードリーダー、DVDドライブ、USB3.2ポートが1個多い、USB2.0ポートが3個多い、あと正規ライセンスのWindows 11 Homeが付属しているとなっている。
USB TypeCポートが無いのが痛いなぁ、いまさらSDやDVD要らないから、TypeC付けてほしいなぁと思うのは私だけだろうか、DVDやSDを使う機会はまま有るとしても、TypeCの方が頻度は高いと思うが…TypeCをどこまでサポートするかで、価格は大幅に変わるだろうが、TypeC欲しいよぅ!

サポートの問題だが、Beelinkは壊れたらおしまいだと思った方が良いだろう、Amazonの返品期間が1か月あるが、壊れた場合の補償は不明だ、そうたやすく壊れる物ではないが、DELLも修理は効くが、3年ぐらいで電源が壊れてDELLに相談したら電源ユニットがもうないので修理不可(ちょっと待ってください)と言われたことがあるが、躯体が大きいので似たような仕様の電源ユニットを買ってぶち込んでどうにかなった。

Windows11のHOMEの純正品を買うと、15000円以上するので、DELLの方がまとも?となる、i5-13400内臓のGPU Intel UHD Graphics 730とRyzen7 5800HのAMD Radeon Graphics(AMD Radeon RX Vega 8)の性能は、CPU & GPU共 Intelの方が上である。まぁデスクトップ用のIntelのCPUとノートブック用のAMDのCPUを比較してもしかたないが、i5-13400が12~18%性能が高いようである。

ゲームはしないだろうが、FF15のベンチマークがこんな感じです。AOE2(Age of Empires II: Definitive Edition いまだにアップデートが続いている古いゲーム)ぐらいなら遊べます。
Vostroのスモールデスクトップで入れられるグラフィックボードは、ローフロファイルなので、入れてもGT1030やRX550など1万円代のグラボだろうあぁ、入れないよりはマシ程度だろう。