戸田(へだ)ローカル食べる

わらび摘み

今年も、わらび摘みの季節がやってきました。
今年は2年目となりますので、去年より美味しく摘んできました!

わらび摘み1
朝9時から、2人で1時間程度積みました!

今年は、美味しいところだけ、しかも、長さを整えて摘んできました。
やっぱり、食感が整っているとおいしいです。

①摘み取り 約1時間
 車で、10分ぐらいのミカン畑で摘ませていただいています。
 下草を刈りこんで、手入れがされている、ミカン畑です。
②清掃 ゴミ取り水洗い、約1時間
 埃や虫が付いていないかの、良く見ながら水洗い
③あく抜き 約5時間

わらび摘み2

 今回は50gの重曹と、50度ぐらいのお湯で灰汁取りを5時間ほど行いました。
 この状態で、蓋を閉めて、数時間おきます。
 食べてみた感じで、十分灰汁がとれたようですので、5時間としました。
 朝摘みの後、直ちに作業へ移ったので、灰汁が少ないです。
④重曹抜き
 4回ほど水洗いして、10分ほど流水でさらし、1時間ほど付け置き

夕食に間に合うように、完成させたので、近所の方へあらかじめ連絡して取りに来てもらいました。

わらび摘み3
夕飯
わらび摘み4
次の日の朝食

わらびのお返しに、ふきの煮物とたけのこご飯を頂きました。
海苔は、井田の港で取ってきた物です。佃煮とみそ汁の具として使いました。

地産地消ですね、今年のわらびは良くできました!