庭の畑、今年は全部レイズドベッド!と言えば恰好が良いのですが、まぁ高畝(たかうね)ですね。
高畝にする理由は、長雨が降ると、周りから水が回り込んで、ビタビタで根が酸欠状態で弱ってしまうからです。
さらに、高畝をレイズドベッドにした理由は、耕作面積に限りがあり、連作しなければならず、水やりをしていると、畝が崩れてきてしまうため、レイズドベッドにしました。
これが、家庭菜園3年目の私がだした回答です。
去年建てたビニールハウス内に2個、新しく作った雨・虫よけ内に3個、露天に2個、全部で7個のレイズドベッドを作りました。
結構費用が掛かったよ、板は野地板に、防虫・防腐処理用の安い塗料を塗って利用、杭が結構高かった!しっかりした杭を使わないと、土の圧力に負けて、畝が崩壊してしまうからです。
土は古い土を耕した上に、カインズで買った、畑の土5・腐葉土2・牛糞堆肥2・鶏糞1の割合で作りました。
写真の畑は、ウズラの小屋で敷いていたもみ殻、未発酵の鶉糞を入れてあります。
ウズラのベッドとして、使ったもみ殻は、捨てるのも面倒だし、発酵させるのも大変なので、土に混ぜてしまいました。もみ殻は分解するのに数年かかるそうで、水はけはよくなるでしょう。
せん定した枝・葉・収穫し終わった野菜の茎や根、捨てるのも大変だよ、そんなところに費用をかけていたら、どんどん野菜1個当たりの価格が上がってしまいます。
庭に積んでいますが、堆肥になるまでには数年かかりそうですし、そのままでは、虫の巣になってしまいます。他の方はどうやって処分しているのでしょうか?燃すと近所から苦情がくるけど、害虫の事を考えると、燃してから畑に撒きたいよね。
写真に写っている苗は、1月末に種を植えた、リーフレタス2種類とほうれん草とトマト、左手前の大きな苗は、買ってきた苗です。売っている苗は、私の苗から比べ1か月ぐらい育っているので、寂しい畑に、トマト2・ナス2・キャベツ4・キュウリ4ぐらい買ってきました。
来年は、保温付きの育苗用のケースを作って、もっと早い段階で発芽させたいと思います。
寒くてなかなか育ちません。