スタンホンパンシット

 フィリピンのパーティーには必ず顔を出す焼きソバ。
 シーフード塩味がたまりません。新鮮な魚介類を沢山入れて召し上がってください。

 豆から作られた細身のビーフン?と、麺を混ぜたフィリピン風焼きソバ、私はビーフンやスタンホンだけではなく、麺が入っていた方が食べやすく好きです。

出来あがり予定図
スタンホンは西友でも売っていた! 材料
 鶏肉もも 1パック、海老カラ付き 1パック、緑豆から作られたビーフン 少々(GreenBeenThreadと書かれています、また、西友等のスーパーでもビーフンや春雨の側で売られている時があります。出来たら輸入物を使ってください。)、焼きソバの麺、けわきねぎ、玉ねぎ、にんにく、えんどう豆、にんじん、調味料
スタンホン戻す スタンホンを水で戻す
 かなり細身なので、水で簡単に戻ります、輸入物の場合はさっと洗いましょう。ビーフンの場合はぬるま湯が良いかもしれません。
 ヒョロン?としましたら、ザルに開けておきます。
野菜を切る 野菜を切る
 うーんフィリピン人は野菜をあまり食べない!
 殆どフルーツで取っているみたいです。
スープを作る スープを作る
 出し汁を作るために、お湯を沸かし、鶏肉を入れ後から魚介類を入れます、今回は海老だけです。灰汁を丁寧にとります。魚貝類は、あまり煮すぎないでください。
スープ取り 出来あがったスープを取り分ける
 煮あがった具をざるに空けスープを取り出します。具は手でほぐします。海老の殻は取り分けで、スープを鍋に戻し、海老がらを加えてさらに10分ほど煮て風味をだします。
炒める 炒める
 いつものように、ガーリックを炒めます。次に玉ねぎを入れて少し炒め、先ほどほぐした具を加え、軽く炒めます。
スープを戻す スープを戻して味付けする
 スープを戻して、フィリピン醤油と塩と味の素(なぜ入れるのかなぁ?)コショウで味を整えます。
麺を入れる 麺を入れる
 ここで麺を入れますが、焼きソバの麺は好みで入れてください。家族の焼きソバ等の普通の茹で麺です。続いてスタンホンを入れます。
野菜を入れる 野菜を入れる
 麺がスープを吸って、水分が無くなってきますので、手際良く、硬い順に野菜を入れて炒めて完成!
 一般的に、パンシット+ご飯となります。鶏肉は骨付きの方が出汁が出て美味しいです。また、鶏肉を使わずにイカや貝の魚貝類を使っても美味しいです。

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